コロナ禍や少子高齢化社会の進行など私たちを取り巻く社会的な不安は常に存在します。それは個別のお財布や銀行口座にもジワジワと影響を及ぼします。
- 収入/経済面で将来のことが不安
- 資産を増やす為、支出を減らしたい
- 節約って何をしたらいいか分からない
- 節約で目に見える成果をあげたい
といった悩みがある、そこのあなたへ。タイトル通りですが携帯/スマホ代の見直しはしましたか?
もし見直していない方は、年間のスマホ代で圧倒的な節約ができるかもしれません。
その理由と方法について説明します。
スマホ代が圧倒的節約になる理由
あなたの月々の携帯/スマホ代はいくらでしょうか?
¥5,000を超えていたら、ぜひ引き続きこの記事を読み進めてください。
年間で高額の節約が可能です。
中でも、ドコモ/au/ソフトバンクの「3大キャリアと」契約している方は月々¥10,000前後の使用料を支払っているかと思います。
菅総理の号令の下、3大キャリアのスマホ代は若干見直されたとはいえ、正直まだまだ高額です。
そんな人に提案したいのが、月々¥3,000程度で使える格安スマホです。
場合によってはさらに安くできます。
例えば月々のスマホ代が¥10,000の人が¥3,000に節約できた場合
- 1か月¥10,000→1年¥12万・5年¥60万
- 1か月¥3,000 →1年¥3.6万・5年¥18万
その差額、1年で¥8.4万。5年でなんと¥42万!かなり大きな節約になります。
しかもスマホの契約を変更するだけなので、いちど実行すれば
- 節約術を駆使
- お菓子やお酒などのプチ贅沢を毎日ガマン!
とかしなくても、ラクに勝手に節約できてしまいます。
なぜ3大キャリアは高額なのか?
契約内容を見ていただくと、3大キャリアで契約すると「サポートプラン」がついてきます。
格安スマホと3大キャリアの大きな違いはこの「サポートプラン」と「メールアドレス」の有無といっていいでしょう。
サポートプラン
「使い方が分からない時、トラブルがあった時、誰かに相談したい」という人向けのプランで、3大キャリアの場合は、ほぼ自動的に加入すると思います。
サポートプランは無駄かと言えば、一概には言えません。
ただ、スマホの困りごとの多くはWeb上で検索すれば解決できそうなことが多いです。
加えて、サポートも早急に的確に対応してくれるとは限りません。
スマホのことが全く分からないという年配者にはオススメかもしれませんが、10代~社会人には不要とも言えます。
メールアドレス
格安スマホは「@docomo.ne.jp」のようなメールアドレス=キャリアメールがありません。
では、メールができないのか?というとそうではありません。
GoogleのGmail、AppleのiCloudメールなど、企業が提供しているメールサービスで代用すれば何ら問題ありません。
むしろ、GmailやiCloudメールは今あなたがお持ちのスマホだけではなく、他のPCやタブレットなどから利用できるので、万が一の故障/紛失でも対応可能なので安心です。
スマホ代を圧倒的節約する方法
具体的に何をすればスマホ代を圧倒的に節約できるか?
答えは先述しましたが、格安スマホへの乗り換えです。格安スマホを取り扱う会社は10社以上あります。
どの会社がオススメかは一概には言えませんが、方法は以下の2通りになります。
- 各社のWebサイト=オンラインショップから問い合わせ
- お住まいの近くの取扱店/家電量販店に行く
のどちらかで、スムーズに案内してもらえます。あとは、お好みの端末・プランを選ぶだけでOKです。
注意点
スマホを買い替える場合、解約が必要になるケースがあります。
2019年より3大キャリアの「2年縛り」「違約金」に対する大幅な変更がありましたが、解約の際に何らかの料金が発生するかもしれません。
解約する際は、タイミング/契約内容の確認をしてからが無難でしょう。
本気の節約をするならまずスマホ代!
先行き不透明な経済情勢の昨今、収入アップを目指すには限界があるかと思います。
そんな中で、即効性があるマネー戦術といえば節約です。
とはいえ、食費や水道光熱費を小まめに節約は毎日ガンバる必要があり、継続するには根気強さが必要です。
その点、スマホ代の変更のような「固定費」の節約は、いちど手続きを済ませれば、それ以降なんの努力をせずとも、まとまった金額=成果が期待できます。
スマホ代見直しがまだの方は、この機会にぜひ見直してみてください!