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投資信託は米国株100%でいいの?米国株の魅力とリスクをご紹介

コラム 投資

投資信託は米国株100%でいいの?米国株の魅力とリスクをご紹介

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株式投資をする人

投資枠から得られた利益に対しての税金が一定期間非課税になる制度「NISA」や「つみたてNISA」の誕生により、老後資金の一部にと若者からお年寄りの方にまで大きな注目を浴びている投資信託。投資信託はプロの投資家に運用を任せることができるため、投資初心者にもおすすめです。

投資信託を始める際にまず決めなければならないのが投資先。「投資信託の投資先は米国株でOK!」「米国株を保有しておけば間違いない」という情報を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、投資信託(NISA、つみたてNISA)の投資先は米国株100%でも大丈夫なのかを徹底分析していきます。

『過去30年間』確実に成長を遂げてきた米国株

米国株に絶大な信頼が置かれている背景には、「過去30年間」のアメリカ株式市場の成長動向があります。アメリカ株式市場は、過去30年間右肩上がりの成長を続けており、時には下落することもありましたが、確実な成長を遂げてきています。

もちろん、アメリカの過去30年の間には「ITバブル」や「リーマンショック」、「ブレグジット」、「コロナショック」など、様々な景気問題があり、大幅に株の値を下げるときこそありましたが、下落後は確実に右肩上がりの成長を遂げているという特徴があるのです。

対する日本株は、1990年から2013年頃までは右肩下りの成長となっており、つみたてNISAの非課税運用期間である「20年間」以上も下落を続けた過去があります。

このように、一時的な影響で大幅に下落することがあっても、確実に右肩上がりの成長を遂げているアメリカ株が、投資信託などの積立投資には向いているとされているのです。

米国株100%でOKか?それとも?

つみたてNISAの投資先は、「過去30年間右肩上がりの成長を遂げている米国株100%で決まり!」と考える方も多いかと思いますが、実はそうとは限らないのです。

過去30年間とは、あくまで「過去」の話であり、この先の10年間が保証されているわけではありません。また、コロナショックのように今後立て続けに様々な株式市場に直面する景気問題が発生するリスクもあります。

そのため、投資のプロたちは「分散投資」による積立投資を推奨する方が多くいます。分散投資とは、米国株100%ではなく「米国株50%、日本株25%、新興国株25%」のような配分で投資する方法を言います。

アメリカが「この先の10年間も確実に右肩上がりの成長を遂げるだろう」とお考えの方は米国株100%でもよいですが、なるべくリスクを避けたいという方には分散投資がおすすめです。

つみたてNISAの投資先は「S&P500」がおすすめ

一言で「米国株」と言っても、様々な種類の株式が発行されています。アメリカの株価指標としては「NYダウ」が一般的でありますが、現時点においてNYダウに連動するインデックスファンドは存在していません。

そこで、NYダウと並ぶ代表的な株価指標が「S&P500」と言われています。S&P500とは、iPhoneでお馴染みの「アップル」や「マイクロソフト」、「アマゾン」、「フェイスブック」など、アメリカ主要企業500社へ投資するインデックスファンドです。

S&P500に投資することで、米国株式市場の「80%」を網羅することができるため、アメリカ株式市場を信頼している方にはピッタリの投資先とされています。

最長20年間(年間投資上限額40万円)は投資から得た収益に非課税制度が採用される「つみたてNISA」の投資先には、S&P500がおすすめです!

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